うさぎ用品とケア専門店

うさぎさんは移動中のキャリーの中では緊張してしまっていてお水を飲んでくれない子がほとんどです。

また、移動中に給水ボトルをキャリーに設置するとノズルで目を突いてしまう恐れがあるのと、車の振動で水が漏れてカラダが濡れてしまいますので、外しておいてください。

陶器の器だと水が溢れたり、手をはめてしまったりしますので、基本的には移動中の水分補給は食べてくれるようであれば生野菜のみいれてあげてください。
ただし、移動時間が1時間以上の長時間になる場合は、途中でお水休憩をとってあげてくださいね!

 

目的地&おうちに着いたら

耳の熱さ・鼻水やよだれが出ていないか、息があがってしまっていないかなど、熱中症の初期症状が出ていないかを確認します。

 

様子がおかしいな?と思ったら、目的地が病院だった場合すぐに受け付けの方に相談して先生に診てもらいましょう。

飼い主さんご自身でどうにかしてあげないといけない場合は、すぐに涼しい場所で通気性が良い状態にしてあげて、耳や顎の下を冷たいタオルで冷やしてあげてください(氷を直接当てたり、食べさせたりしないでください)

 

体調面に問題が無いことが確認できたら

給水器を設置したり新鮮な生野菜を入れてあげて水分補給してあげてください。

器のみが得意な子の場合は、出先ではハンディボトルが便利です

 

目的地での休憩時間用の生野菜は、水分の多い葉物野菜などを保冷バックに入れて準備しておいてあげましょう。

 

水分補給のサポートにはアクアコールがオススメです!

 

おでかけ後の体調管理

うさぎさんも人間も、ただ単に暑さだけで体調不良になるのではなく、暑い屋外と涼しい室内との温度差により、自律神経が乱れてたり、緊張状態が長く続くことで体調不良になることもあります。
おでかけ後は食欲が落ちてしまったりウンチが小さくなっていないかをいつも以上に注意して様子を見てあげてくださいね!

 

少しでも気持ちがリラックスするように、大好きなおやつを食べさせてあげるのもオススメです!
特に生の果物は、水分・果糖・良質なビタミンなどを一緒に摂れるのでオススメです!!

 

人もうさぎも緊張すると知らず知らずのうちに歯を食いしばったり顔の筋肉が凝り固まります。
そういう時、美味しい物を食べると気持ちもリラックスできますが、咀嚼して口を動かす事で、緊張(凝り)がほぐれる効果があるんですよ(*^^*)

 

最後に

暑い時期(暑い時間帯)はできる限りうさぎさんをお外に連れ出さないのがベストです。

どうしても行かないといけない時(どうぶつ病院の受診など)以外はできるだけ外出はせず、お家の中の涼しいお部屋で過ごさせてあげてくださいね。

 

そして、意外と忘れがちなのですが、おうちに戻る為に目的地を出発する際も、おうちから出かける時と同じように、必ず車を冷やしてから乗せてあげるように気をつけましょう!

 

目次:うさぎさんの夏のおでかけ暑さ対策

キャリー編

うさぎさんの夏のおでかけ暑さ対策 キャリー編

移動編

うさぎさんの夏のおでかけ暑さ対策 移動編

 

目的地&帰宅後編 本記事