長毛種のうさぎさんの絡まった毛のほぐし方
絡まってしまった毛(毛玉)のほぐし方
長毛種のうさぎさんは毛が絡まって毛玉(フェルト状)になってしまわないよう日々のブラッシングが大切ですが、ブラッシングをする時に表面の毛をササッとクシやブラシを通すだけになってしまっている事が多く、もつれやすいアンダーコート(根元部分)がどんどんフェルト状に固まってしまっている事がよくあります。
長毛種のうさぎさんと暮らしている飼い主さんは、愛兎ちゃんの毛をかき分けて皮膚をチェックしてみてくださいね!
皮膚がちゃんと見えていたら大丈夫です!
毛をかき分けても「毛」だった場合は、その部分を触ってみると、フェルト状に固まっている可能性があります。
そうなってしまう前(なってしまった時)に愛兎ちゃんをサラツヤヘアにしてあげれるようにブラッシング方法をお伝えします!
まずはブラッシングを始める前に、静電気がおきないよううさぎさんの毛にシュッシュッとスプレーしてあげてからブラッシングをはじめてあげてください。
ブラッシングは根元からしっかりととかしてあげる必要がありますが、根元のもつれている毛をいきなりブラシで引っ張ってしまうとうさぎさんが痛がります。
根元がもつれかかっている場合は、クシで少しずつ毛を毛先に向かって運ぶイメージで少しずつほぐしていきます。
根元の毛が完全に毛玉状に絡んでしまっている場合は、毛玉を割くようにハサミを縦に数カ所入れます。(皮膚を切らないようにまずは表面から少しずつ)
ハサミで割けやすくなった状態の毛を、上に引っ張ってしまわないように気をつけながら横向きに割きます。
ある程度ほぐれたら、上記と同じ様にクシで少しずつもつれた毛を毛先に向かって運んで取り除いてあげましょう。
仕上げにもう一度、毛がもつれにくくなるように、毛がサラツヤになる「ピュアサイエンス」や「シュシュラビット」を使って整えてあげてくださいね!
時々、長時間のケアよりも
毎日、短時間のケアがうさぎさんのストレスが少なくてすみます(*^^*)
毛のもつれ具合に合わせて粗め細めが使い分けれる
先丸ピンで皮膚・被毛にやさしく握りやすいブラシ
ブラッシング後の毛並みをチェックし整え、より美しい仕上がりへ。細めピンでもつれ・毛玉をチェック、粗めピンでときほぐしや毛並みをそろえる。先丸ピンで肌の当りを軽減。
先が丸くて少しずつカットできて安心
もつれが少ないうさぎさんの日々のブラッシングには
うさぎさんが舐めても安心!サラサラヘア&皮膚ケアに

カラダに直接スプレーすることにより、120種類の植物エキスに含まれた健康成分の働きで皮膚を清潔に保ち、消臭・殺菌はもちろん美毛やスキンケアにもとても効果があります。また「安全面」には最大の努力を費やし、皮膚にダメージを与えるアルコール類、界面活性剤、防腐剤、香料など一切使用せず120種類の植物エキスとクラスターの小さい活性水のみで作られています。

うさぎと暮らして20年。
一緒に暮らした100兎以上のうさぎさんが教えてくれたこと、そして2000件を超える相談にお答えした経験を、全国のうさぎさんを愛する飼い主さんの知識の引き出しにそっとお届けできたらと思います。